自民党の山下英利参議院議員(滋賀)=写真=が二日の参院決算委で質問に立ち、三位一体改革に伴う税財源の見直しに関して「自治体に勝ち組、負け組みがあってはいけない」と、財政力が弱い地方の立場に立った改革を訴えた。山下氏は地元から「将来の展望が見えない」と悩む手紙が届いたことを紹介した。「地方の自立が狙いなのに、予算圧縮の流れが高齢化や過疎化が深刻な地方の体力も削っている」と指摘し、地方が活力を生み出せる財政基盤の確立を求めた。
二〇〇三年九月から一年間、財務大臣政務官を務め、国の立場で財政バランスを見た。しかし、その経験で地方財政の調整機能の重要性を実感したという。谷垣禎一財務相は、「財政力に差が出ないように地方交付税の役割も考える」と応じた。
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| 「京都新聞」より |
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